「健康のために何か始めたい」「でも毎日続けられる食材がいい」 そんな方におすすめしたいのが、鹿児島県霧島の自然の中で育った五色のMIX大豆です。
彩り豊かで食べて楽しく、栄養価もたっぷり。この記事では、MIX大豆の栄養価や健康効果、調理のポイントやアレンジレシピまで幅広くご紹介します。
MIX大豆ってどんな大豆?|霧島産・無農薬の五色大豆
おうち割烹todokuで取り扱っている『マルマメン工房・MIX大豆』は、鹿児島県霧島市で無農薬・無肥料・無堆肥で育てられた、5種類の色とりどりの乾燥大豆の詰め合わせ。
白(ふくゆたか)、黒(くろだまる)、青(あおばた大豆)、茶(茶大豆)、紅(紅大豆)の5種類で、見た目が鮮やかなだけでなく、味や食感もそれぞれ異なり、料理の楽しみが広がります。
生産者のマルマメン工房・増田さんは、「身土不二(人の体と土地はつながっている)」をモットーに、霧島の大地で環境にも人にもやさしい農業を実践。
彼の想いが詰まったこの大豆は、食べる人にも安心とやさしさを届けてくれます。

「畑の肉」は伊達じゃない!大豆の栄養価と健康効果
大豆は“畑の肉”とも呼ばれるほど、良質なたんぱく質を豊富に含む食材。
大豆に含まれる主な栄養素は以下のとおり。
- たんぱく質:筋肉や皮膚、髪、ホルモンの原料に
- 食物繊維:腸内環境の改善、便秘予防
- イソフラボン:女性ホルモン様の作用で更年期・骨粗しょう症予防に
- ビタミンB群・鉄分・カルシウム・マグネシウム:貧血・疲労回復に
- レシチン・サポニン:コレステロール低下・血流改善・抗酸化作用
さらに低GI食品のため、血糖値の急上昇を抑えたい方やダイエット中の方にもぴったりです。
色によって違う?五色大豆の特徴
それぞれの大豆には個性があり、味わいや栄養成分も異なります。
- 白大豆(ふくゆたか):クセがなく万能。味噌や豆腐の原料にも。
- 黒大豆(くろだまる):ポリフェノールが豊富で抗酸化作用が高い。
- 青大豆(あおばた):甘みがあり、おつまみや煮豆に最適。
- 茶大豆:香ばしく、炒り豆や和風サラダにぴったり。
- 紅大豆:希少性が高く、鮮やかな色で料理が華やかに。
見た目の楽しさと、栄養のバランスの良さを両立した“食べる楽しみ”が詰まっています。

MIX大豆の戻し方&ストック活用
乾燥大豆は「戻すのが面倒…」という印象を持たれがちですが、実は簡単!
- タッパーやボウルに大豆を入れ、たっぷりの水に浸す(目安:大豆の3倍量)
- 冷蔵庫で一晩置く
- 翌日、そのまま水ごと鍋に入れ、アクを取りながら15〜20分煮る
冷蔵保存すれば、すぐに使える便利な常備菜に。水が濁ってきたら新しい水に替えることで、数日間保存が可能です。
▶ 動画でも詳しくご紹介しています!
ヘルシーで美味しい!MIX大豆を使ったおすすめレシピ
『MIX大豆』は、どんな料理にも彩りと食感をプラスしてくれます。
▶ [五色大豆の絶品ポテトサラダ] ガーリックチップやクリームチーズを加えて、おつまみにも最適!
▶ [超簡単!浸し豆] 戻しておけば、あっという間に一品完成。作り置きにも◎
そのほか、マリネ、ピクルス、スープ、炊き込みご飯、サラダのトッピングなど、自由自在。 使えば使うほど、食卓が華やかに、ヘルシーに。

▶ [合わせて読みたい]MIX大豆を使ったアレンジレシピ“まとめ記事”
まとめ|“体にも環境にもやさしい”MIX大豆、毎日の食卓に取り入れてみませんか?
栄養たっぷりで美味しく、カラフルで楽しい。 そんな鹿児島・霧島産のMIX大豆は、体にも、食卓にも、そして作り手にもやさしい食材です。
毎日のごはんに、ちょっとだけ“いいもの”を取り入れてみませんか?