薬喰～酒粕粥～

「薬喰」とは、昔の語源から来ています。食肉禁止令が出されていた時代、動物の捕獲は禁忌とされており、獣肉を食べることを禁じられていたため、一般的には食べられませんでした。そこで病気のときに健康回復に良いと口実を作り、薬として食べられていたところから「薬喰」と言われています。
薬喰～酒粕粥～では長崎県対馬の野生の猪を使用しています。一般的な豚肉に比べ、ビタミンB群が豊富で、低カロリー。ジビエ特有の臭みがほとんどなく、初めて猪を食べる方にもおすすめです。根菜や大豆は、食感も楽しんで頂けるよう少し硬めに火入れを施し、野菜のお出汁も使うことにより、普段のお粥とは少し違った味の奥深さも楽しんで頂けます。更に、鹿児島県霧島にあるマルマメン工房の無農薬栽培５色大豆も加えることで、より低カロリーになり満腹感も得られます。美容業界で話題の〈和製のスーパーフード〉とも呼ばれる酒粕を使用しており、酒粕が豊富に含む必須アミノ酸全種類、レジスタントプロテイン（食物繊維のような性質のタンパク質）が健康維持を手助けしてくれる、栄養バランスも良く、消化にも優しい一品です。

※写真はイメージです。実際の商品と異なる場合があります。

考案者 松尾

栄養たっぷりで、食欲の無い時にもおススメです！